幼少期のお子様の成長が著しい時です。 目に見える成長はもちろん、人と関わる力、親や先生、友人との関係、相手を思いやる気持ちの芽生えなどの目に見えない成長を大切にします。そのためにも、日々そうじに学び、見えるところはもちろん見えない所をそうじすることによってお子様の見えない部分の成長に気づくことができるようにします。
私たちは歩幅の違いを大切にします。一人ひとりの成長のテンポは、異なって当たり前。
だから私たちは、一人ひとりの今日の成長を喜びます。一人一人の成長に喜び、長所は褒めてのばします。
また、叱る場面ではただ 怒るのではなく、その子が納得できるよう言い聞かせる時間を惜しみません。
大切なお子様を安心してお任せ頂けますよう、ご家庭との連携に細かく対応しています。
基本は気持ちのよいご挨拶と園舎内外の整理整頓。
ご家庭への連絡では、各種お便りの他、新入園後2週間は、毎日電話によりその日の様子を、個別にお伝えしています。
また、個人記録ノートで日々の生活の様子を毎週お届けいたします。
一人ひとりの発達段階にふさわしい健やかな成長を促すことができるように、幼稚園のあらゆる活動が目的を持って計画されています。
ふくらはぎは第二の心臓と言われ、ご高齢の方でも歩くことを日課とし、健脚と長命を誇る方が少なくありません。
私達は生涯を通じて健康の基本となる歩くことを日々の習慣となるよう、毎日ウォーキングを行います。
ご家庭内では甘えん坊のお子様も、幼稚園では競争意識や挑戦心が働いて、自立に向かうモチベーションが生まれます。
私たちはそのやる気を行動に結びつくよう援助していきます。腰を立てて座る姿勢や元気な挨拶。
名前を呼ばれての「ハイ」をいう返事。よくかむことや箸の持ち方、歯磨きまでの食育指導。
制服の着替え見支度や履物を揃えるなどのしつけ。
毎日の生活習慣の基本は、姿勢、挨拶、食事、身支度、整理整頓です。